共産趣味者のためにならないおしゃべり

いくつかの人は知っていると思いますが私は共産趣味者です。

そんな共産趣味者のためにならないおしゃべりを暇だったら見てってください。


私が共産趣味者になったきっかけはたしか戦争に興味を持ち始めた頃でした。

戦争に興味をもったのは「hoi4」というゲームがきっかけです。

hoi4とは第二次世界大戦をモチーフにした戦略ゲームで色々な国で遊ぶ事が出来るゲームです。

この頃、私は大日本帝国の方が好きでした。日本人ですしね。

しかし、戦争のことを調べていくうちに、共産趣味者になったきっかけである「ソビエト社会主義共和国連邦」に出会います。

私はソ連の事を調べていくうちにソ連の訳のわからなさに惹かれていき共産趣味者になっていきました。

※ほぼWikipediaの引用です ※情熱の余りに敬語を忘れています。ご了承ください。

まず社会主義からですが、社会主義とは個人主義的な自由主義経済や資本主義の弊害に反対し、より平等で公正な社会を目指す思想、運動、体制のことをいう。

なぜ社会主義というのかというと、人々が皆平等になる、個人としてではなく一つの社会として、社会化していく、すなわち「社会化する主義」だから「社会主義」という。

社会主義は我々日本などの資本主義とは大きく違う。

特に違うのは給料の面だ。資本主義の場合働けば働くほど給料が多く貰える。しかし社会主義の場合は働いても働いていなくても給料は上がらないし下がらない。これには「経済格差」が無くなるというメリットもあるが、その代わり大きなデメリットがあるそれは「生産性が上がらない」事だ。だって人一倍頑張ったって給料は上がらない。ましては仕事をしていないヤツと給料が一緒だ。そんなんじゃ働くのがばかばかしくなってしまう。このせいで人々が仕事を辞めてしまいその国の生産性が落ちてしまうのだ。正直いって社会主義で完璧な国があったら、そこの人は皆仕事好きかお人好しだけだろう。

次に共産主義だが、共産主義とは社会主義の中にある思想の一つと考えてくればだいたい合っていると思う。共産主義は社会主義の強化版みたいな感じで、搾取も階級もない社会を目指す考え。中には「みんな平等だから国なんていらね!!!」という考えを持つ人もいます。国が無かったらどうするつもりなんでしょうか?


私は「社会主義は人類には早すぎた考え」と思っています。なぜかというと、いつか世界は仕事を人がやるのではなく「ロボット」がやることになります。こうすると仕事が出来ない人々が出てきます。ここで社会主義の出番です。社会主義なら仕事をしなくったてお金が手に入ります。しかも仕事は全てロボットがやってくれるため生産性が下がりません。こうすれば仕事をしたくない人はしなくて良いし、誰かのためにと政治家になりたい人は政治家になれば良いし、学者になりたければ勉強して学者になれば良い、これなら今までよりも自由に自分の進路を決める事が出来る。社会主義なら経済格差が無いので、金持ちの優遇措置とかも無く、皆平等、やりたいことを自由にいくらでもする事ができます。これこそ私が「社会主義は人類には早すぎた考え」と書いた理由であり私の理想郷でもあります。

今この世の中は資本主義・民主主義にあふれています。決してこれらが悪いということは言いません。しかし、資本主義・民主主義の国の全てが正しいとは思いません。例えば第二次世界大戦の大日本帝国で考えてみましょう。この時日本は東南アジアなどを侵略して領土を広げたとありますが、無意味に日本がただ領土を広げるために攻撃し、勝てないと分かっていたイギリスやアメリカに宣戦布告をするでしょうか?よく考えてください。たとえ軍国主義だとしても日本はそんなに馬鹿ではありません。ではなぜ攻撃したのでしょうか?理由は簡単です。戦争の後欧米諸国からアジアを守るためです。戦争美化のようにも見えますが私はこれを信じます。この頃欧米諸国は白人至上主義を掲げていました。民主主義と言ってもそれは自国民だけ、他の人はそれには入っていないのです。しかし、そんな世の中の中で列強の国の中に有色人種の国がありました。それが日本です。しかし、欧米諸国はそれを許しませんでした。色々な政策をして日本が強くならないようにしていました。追い詰められていく中で日本は「アジア唯一の列強である日本がいなくなればアジアは欧米諸国の奴隷になってしまう」と考えアジアを守るため勝てるはずの無い戦いを始めることになってしまうのです。日本は攻撃をやめること無くガンガンに攻めて速攻で講和会議に持ち込もうとしていました。戦争開始直後は連戦連勝。講和会議まで後一歩というところで、1942年6月5日ミットウェー海戦での敗退。これをきっかけに日本は次々に敗北。戦争が泥沼になっていきました。その後1945年8月14日ポツダム宣言を受諾。1945年9月2日に調印・即時発効をして、日本の敗戦が確定しました。しかし、日本は敗戦しても、この戦争で日本はアジアに大きな影響を与えました。日本はアジアの国々を支配していた時、欧米諸国の植民地支配では無く、その国の独立・繁栄のために、学校を建て、病院を建て、そこにいる人達による軍隊を設立し、あるところでは東洋一のダムを造り、そこの住民の農業を支えました。しかし、日本が敗戦した後、日本が支配していたアジアの国々は欧米諸国の植民地に逆戻りしてしまいました。しかし、日本が設立したアジア各国の軍隊によって、アジアで次々に独立戦争が起き、アジアの国々が次々と独立していきました。

こうやって見ると日本はそんなに悪いことをしてはいないのではないか、と思えてくるでしょう。しかし、日本がやったことは何も全てが正しかったわけではありません。色々な悪いことをしてきました。しかし、みんなはこの「悪かったこと」だけを知っていたのではないでしょうか。これは人との関係でもいえます。その子の「悪いこと」だけを知り、それがその子の全てだと信じ・考え、その子の事を知ろうともせず、その子を拒絶していく。また、その子を拒絶したこの子の言った「悪いこと」を信用したまた新たなその子が生まれていき、それがいずれ「いじめ」へと変わっていくのです。これはあの国語の時にやったゴリラのやつと一緒です。そこにある一般の常識を信じるのではなく、その常識に疑問を抱き、考えてから信じることが大切だと思います。人、国、世の中の全てのものは悪いとこもあれば良いところもあります。高校に行ったら、感じが悪い子がいても、無視をしないでください。無視をせず、少しずつその子の事を知っていけばもしかすると気が合うかもしれません。こうやっていろんな人を知っていくことで、また新たな事を知れるはずです。人は人、人同士で差別をしてはいけないのです。皆人として平等なのだから。

これを読んでくれた暇人の皆さん。こんなの読んでないで勉強してください。私もこんなの書いてないで勉強します。皆さんも高校に行ったら頑張ってくださいね。

カッキーブログ

日記みたいな奴です。

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